今、PAWに来られている患者様のなかで
80歳の女性がいらっしゃるのですが
この方、毎回、階段を上っていらっしゃいます。
同年代の方と比べると、背筋も伸びていますし
足の筋肉などもしっかりとしています。
もちろん、何もしないで元気でいられるわけではなく
ご本人様も自宅や出先などで体を動かしており
しっかりと努力をなさっています。
この方の体の特徴を見ていくと
何歳になっても元気でいられる秘訣がわかります。
それは・・・「柔軟性がある」ということです。
体を動かさなくなることで筋肉がどんどん固くなり
関節の可動域が減少、そして軟部組織の癒着や痛み
痛いからさらに動かさないという悪循環・・・。
この女性は痛みが出る以前から体を動かす努力をしたり
ここ数年はPAWに来て体のお手入れをしています。
施術が終わった後は「体が軽い!」といって
元気に階段を下って帰られます。
自分の意識次第で自分の体は変えられますし
私も年齢のせいにしないで元気な体で年を重ねたいと思います。
みなさんも、楽しく元気に過すための身体を手に入れませんか?